
800万人以上が利用している国内最大の恋活アプリ「Pairs(ペアーズ)」。
そのPairsを恋人探しではなく、飲み友や趣味友といった友達探しに使う人が少しずつ増えてきているのだとか。
「恋活・婚活のためのアプリなのに、飲み友探しで使っていいの?」
Pairsを友達作りにおすすめする理由と実際の友達探しの方法、Pairsで友達探しをするときに気をつけたいことを解説していきます。
Pairs(ペアーズ)で友達作りをおすすめする理由
真剣な恋人探し・婚活のためのアプリであるPairs。
そのPairsで友達探しをするのって、アリなのか最初は不安に思うかもしれません。
でも、よくよく考えてみてください。
恋人って友達の延長ですよね!?
まずはお友達から関係を始めて、徐々に距離を縮めていく恋愛の形も全然あります。
なので、Pairsで友達を募集することは全然恥ずかしいことではないですし、ただの「ヤリ目」的な使い方よりも健全です。
Pairsが友達作りに最適な理由を、次からもっと具体的に見ていきましょう。
共通の趣味をもつ女性と友達になれる
Pairsの最大の特徴は、10万件以上あるコミュニティです。
ルックスや身長・学歴といったスペックではなく、コミュニティをつかって同じ趣味をもつ女性とマッチングできるところ。
アーティストや、最近話題のドラマやゲームに関するコミュニティもあれば、「お肉大好き!」「一緒にお酒のみたい」のようなグルメ系、星座や血液型に関するコミュニティなど、ジャンルはさまざま。
このコミュニティの機能は、もちろん友達探しにも利用することができます!
たとえば、もし最近上映がスタートした話題の新作映画をだれかと一緒に観に行きたいのであれば、さっそくその映画タイトルのコミュニティに参加してみるといいでしょう。
エリアで絞り込みができるので近場で友達探しができる
これはどの恋活アプリでも基本的に同じなのですが、都道府県などのエリアでプロフィールの検索ができます。
エリア検索ができるということは、近場の人とマッチングすることができるので、待ち合わせて飲みに行ったり、一緒に映画を見に行ったり、みたいな定期的に集まれる関係になれる人が探しやすいということ。
友達探しの方法としては、ほかにTwitterやInstagram、Facebookといった通常のSNSを使う方法がありますが、実はこの方法では近くに住む友達を探すのはちょっと難しかったりします。
Pairsをつかえばそんな心配はせずに、趣味とエリアがマッチする友達をつくれますよ。
20代後半以降の社会人が多いので、意外と友達ニーズは高い
実は、Pairsの利用者は20代後半の男女がメインなんです。
編集部の独自調査でも明らかになりました。
20代後半といえば、ほぼ全員が社会人です。
社会人の読者の方なら日々感じているかもしれませんが、高校や大学のころと比べて、新しく人と出会う機会ってぐっと下がりますよね。
毎日、家と会社の往復で、知り合う人といえば、同じ会社の人か取引先の人。
かといって年代が近しいとも限らないし、仕事上の関係が前提なので、友達みたいなフランクな関係になるのも難しい。
社会人になると、積極的に合コンや街コンに行かない限り、友達や恋人を作る機会がめっきり少なくなるんです。
Pairsのユーザーもそういった理由で、Pairsを利用している人がほとんど。
意外と友達作りのニーズは高いんです。
ちょっとマニアックな趣味でもマッチングできる可能性がある
「普通の人が知らないような漫画が好き」
「あまり周りには言えないけれど、実はとあるマイナーバンドのコアなファン」
そんな他人にはあまり共感してもらいにくいマニアックな趣味を持っている男性にも、Pairsでの友達探しがおすすめ。
理由はさきほど紹介した10万件以上存在するコミュニティです。
なかなか表に出せない趣味であっても、800万人の利用者と10万件以上のコミュニティが存在するPairsであれば、きっと共感してくれる女性が見つかります。
もし仮にコミュニティがなくても大丈夫。
あなた自身でコミュニティを作成することができます。
ひょっとしたら、あなたのコアな趣味に共感してくれる女性のほうからいいね!がくるかもしれませんよ。
Pairs(ペアーズ)で友達探しをする方法
どうですか?
Pairsが実は友達作りにも最適な理由を説明してきました。
では、具体的にどうやって友達を募集するのか、そのコツをまとめました。
まずはどういった友達がほしいのかを決めることが大事
当然ですが、漠然と「友達募集中でーす」なんてプロフィールに書いても、女性は寄ってきません。
理由は簡単です。
あなたと友達になったあとの未来が想像できないからです。
一言に「友達」といっても、その形は人それぞれ。
仕事帰りにふらっと居酒屋に行けるような飲み友が欲しいのか、好きなアーティストのライブに一緒にいける友達がほしいのか。
あなたがどういった関係の友達がほしいのかを明確にしないと、女性側もどう反応していいのかわかりませんよ。
プロフィールの自己紹介文に友達募集中と明示する
どういった友達関係を作りたいのか決まったら、それをプロフィールの自己紹介文に書いていきましょう。
このとき大事なのは、自己紹介文の最初のほうで、「〇〇な友達を募集中です」とはっきり書くこと。
ここが曖昧な表現だと、
「この人は、恋人がほしいのかな?友達がほしいのかな?」
と女性側が迷ってしまい、どういったスタンスでメッセージのやりとりをしていいのかわからなくなります。
友達探しが目的であれば、その旨をはっきり意思表示しましょう。
「つぶやき」も定期的に友達募集中をアピール
Pairsの「つぶやき」機能をつかえば、プロフィール下の一番目につきやすいところに、いまの気持ちや近況といった簡単な一言を表示させることができます。
よくあるケースが「こんにちは!」とか「よろしくお願いします!」といったあいさつ系のつぶやき。
ですが、この機能も上手く友達募集に利用しちゃいましょう。
また、つぶやきを更新すると、女性側の画面の「つぶやきに返信しよう!」という場所にピックアップされます。
女性からいいねや足あとをつけてもらえますし、運がよければ、つぶやきに対して返信があるかもしれません。
ただし、つぶやきの更新は一日3回までなので、ちゃんと吟味をしてからつぶやきを投稿しましょうね。
友達募集系のコミュニティに参加する
はじめにもご紹介しましたが、Pairsには10万件以上ものコミュニティが存在します。
コミュニティに参加することで、自分の趣味や人柄、価値観をプロフィールを見てくれた女性に伝えることができます。
たくさんあるコミュニティのなかには
- 飲み友が欲しい
- 会って、友達っていう関係もアリ
- ライブ友達がほしい
といった友達探しを目的としたコミュニティもちらほら。
こういった友達募集系のコミュニティにいくつか参加しておくと、「恋人ではなく友達探し中です」と表明することができます。
さらに「名古屋で飲み友が欲しい」のような「エリア×友達募集」のコミュニティに参加すれば、友達探しが楽になるかもしれませんね。
Pairs(ペアーズ)で友達作りをするときに注意すること
Pairsも多数の人々が利用する、言ってみれば公共の場。
友達探しをする際にも、いくつか注意点があるので、それぞれ見ていきましょう。
Pairsは真剣な恋活・婚活のためのアプリであることを忘れないこと
友達作りにおすすめしたいPairsですが、本来は真剣な恋活・婚活のためのアプリ。
当然、真剣に恋人を探している女性もたくさんいます。
むしろそういう使い方の人が大多数です。
相手の女性は真面目に恋人を探していたのに、マッチングして出会ったあとに
「飲み友が欲しかっただけで、いまはまだ恋人はいらないんだ」
なんていうのは相手に失礼。
なので、友達作りが目的であるならば、
「長く付き合える彼氏を募集中です。」
「結婚を前提としたお付き合いができれば…」
といったプロフィールの女性にアプローチするのは遠慮すべき。
あなた自身も、ちゃんとプロフィールやつぶやきで「友達募集中」であることを明記しましょう。
無理やり付き合おうとしないこと
男女の出会いの形はさまざま。
最初は飲み友だったけど、会っているうちに始まる恋もありますよね。
友達関係から恋愛関係に発展していくのは自然のことです。
ですが、それは男女双方の気持ちがあってのこと。
最初のうちは、相手の女性は「飲み友達だから」という理由で、あなたに会ってくれています。
そうやって飲み友として友人関係をスタートさせたのに、会って間もない時からいきなり交際を申し込むのはNG。
「飲み友のつもりで会ったけど、一目惚れをしてしまった」
そういう理由であっても焦りは禁物です。
せっかく飲み友としての関係をスタートさせたのですから、ゆっくりお互いのことを理解しながら距離を近づけていきましょう。
Pairs(ペアーズ)で友達作りはあり
いかがでしたか?
Pairsは恋活・婚活のためのアプリではありますが、ちゃんとルールとマナーを守れば、友達を探すこともできるんです。
交友関係が拡がれば、日々の生活もより充実したものになりますよ。
Pairsは無料会員でも、コミュニティに参加ができますし、女性のプロフィールの検索ができます。
まずは無料会員から始めてみて、いっしょに飲みに行ったり、映画を見に行ける友達を探してみてはどうでしょう?